戦国時代より踊り伝えられた鶴崎踊は、大正12年に久邇宮良子くにのみやながこ女王(後の香淳こうじゅん皇后)に、大分県の代表的な伝統芸能としてご覧いただく機会を得て、全国的にも知られようになりました。

これを機に、鶴崎踊がより一層発展するようにと大正13年8月22日に、町役場・町民をあげて鶴崎おどり保存会を発足いたしました。

その後、昭和54年に大分市無形民俗文化財に指定、昭和56年には大分県無形民俗文化財となり、昭和61年に国の無形民俗文化財に選択され、今日では大分県を代表する郷土民俗芸能となっております。

鶴崎おどり保存会の構成

賛同者、商工会議所鶴崎支所、鶴崎校区自治会、若長会、鶴崎地区自治委員連絡協議会

鶴崎おどり保存会の役員

会長、副会長、専務理事、常務理事、理事、監事

会費

年会費 2,000円

講習会・指導者派遣・出演

保存会では、伝えられた踊りを保存・継承するため研修部において、 日々技能の研鑽に努め、鶴崎踊の普及と後継者育成のため踊りの講習会や指導者の派遣を行なっています。 また、要請により各種行事に出演しています。詳しくは、保存会までお尋ねください。

鶴崎おどり保存会創設100周年記念式典

100th Anniversary of the Tsurusaki Dance Preservation Society

販売物品について

About the items for sale

鶴崎踊CD

鶴崎踊DVD

鶴崎おどり沿革史

活動実績について

About our activities
令和6年度活動実績
月日
行事
内容

4月~7年3月

研修部例会

毎月5日、15日、25日に研修部員が練習会を実施
(5月5日及び8月は除く。又、12月~3月は15日のみ実施)

5月~9月

鶴崎踊指導

鶴崎踊の普及のため踊り指導員を派遣

5月~7年3月

鶴崎小学校こども踊りクラ ブへの鶴崎踊講習会

次世代を担う児童たちへの踊り指導を年間を通じて実施
(毎週月曜日実施。夏休み・冬休みを除く)

5月9日

役員会

令和6年度定期総会の議案について審議

5月23日

大友宗麟公命日祭

大友宗麟公像の前で鶴崎踊を披露 (大分駅府内中央口広場)

6月9日

定期総会

令和5年度事業報告、収支決算並びに積立金について・・・承認
令和6年度事業計画(案)、収支予算(案)について・・・承認

6月9日

鶴崎おどり保存会創設 100周年記念式典

保存会創設100周年を記念して式典を開催、また、四保存会(鶴崎踊、関の鯛つりおどり、豊後高田の草地おどり、津久見の扇子踊り)による伝統芸能交流会も開催

6月5日
6月15日
6月25日

鶴崎踊初心者講習会

初心者を対象に踊りの講習会を3回開催 (鶴崎公民館)

6月5日
6月15日
6月25日

鶴崎踊基本形講習会

中級者の方を対象に鶴崎踊基本形の普及、講師の育成を目的として踊りの講習会を3回開催 (鶴崎公民館)

6月19日

寄付金部会

本場鶴崎踊大会実行委員会寄付金部会を開催

6月27日

団体説明会

本場鶴崎踊大会出場団体へ説明会を開催

7月11日

音開き

鶴崎踊を普及宣伝するとともに、平素の練習の成果を発揮し、本場鶴崎踊大会が盛大に開催できるよう正副会長・研修部員等で鶴崎大神宮にて祈願

6月~12月

鶴崎踊招待出演・PR

鶴崎踊の普及宣伝のため実施(11回出演)

8月2日

鶴崎駅周辺清掃奉仕

研修部で実施

8月24日

鶴崎おどり保存会創設 100周年記念本場鶴崎 踊大会

保存会創設100周年を記念して、99周年大会に引き続き国道197号で1日のみの開催

7年1月10日

踊り初め

新年の踊り初めを正副会長・研修部員等が剱八幡社にて開催